幸せな結婚とは?

「結婚」といっても、お見合い結婚、恋愛結婚、国際結婚、授かり婚、年の差婚、別居婚など様々なカタチがあり、選択ができます。

未婚者は思います。「結婚」に正解があるとするなら、それはどれなんだろう?
既婚者は思います。この「結婚」は正解だったのか?自分には他の選択肢があったのではないか?

結婚相談所で活動している方々のほとんどが、自分の理想の人とお付き合いをして結婚できるのが一番の夢であり、正解だと思っているはず。
でも、出会いとはなかなか難しいもので、そう簡単ではないのが現実です。

30歳も半ばとなると、周囲の独身者や、後輩たちが先に結婚していく。そして結婚したいと考えている年齢のタイムリミットだけが迫ってきます。

出会いたいのに、出会えない…。

チェンジはチャンス!

私は思います。30代、周囲に素敵な人や自分のタイプの人との出会いを待っていても、歳を重ねるだけ。素敵な人は、既に他の誰かのもの。
だったら、これから出会う人の中で、性格が良くて優しくて、仕事が出来る人を素敵に自分好みに変身させてしまえばいいのだと。

結婚相談所での活動は、出会いの宝庫です。活動開始と同時に、たくさんの異性のプロフィールを見ることができます。
高学歴、高収入♬でも、自己アピールを読むと消極的。写真を見るとヘアスタイルもイマイチ…、服のセンスが悪い…、笑顔じゃない…そして、そのプロフィールの方はスルー。

え、え、えーーーっ!!! 
その人は動いていませんよー。何も話していませんよー。写真は静止画ですよー。

大切なことは、実際に会って話した印象、雰囲気、口調、価値観、気遣い、優しさ等いろいろあるはずです。消極的な性格もお付き合いする相手によって、影響を受けて変わることが出来るのです。

ラベリング効果

「あなたって、本当は優しい人だってこと分かってるよ。」というセリフは、実は人間心理を巧みに突いた言葉です。

実は、人は自分に貼られたラベルに従った行動をする傾向が強いのです。
例えば、周囲の人々が「あの人は優しい人だ」と、決めつけるようにラベルを張ると、本人は張られたラベルの通りの行動パターンをとるようになる、というわけです。
これは、1960年代にアメリカの社会学者ハワード・ベッカー氏もよって提唱された社会心理学の理論です。

ラベリング効果とは、相手にラベルを貼ることで、相手の心を動かすテクニックの一つです。 「あなたって優しい人だよね」と繰り返し言い聞かせられると、少なくともあなたに対しては、 実際に優しい人になっていくという訳。

そういえば、ソフトバンクグループ会長の孫正義氏も、父親に「お前は天才だ」と言われて育てられたそうですよ。
人は、「自分が他人の目にどのように映っているのか?」と、不安を抱いているものです。きっと誰かに決めて欲しいという潜在意識があるのでしょうね。

相手を変える魔法の言葉

恋愛でこのラベリング効果を使うと二人の関係は、良くなるでしょう。
例えば、お付き合いした人が短気だったとします。些細なことで腹を立てる人に対して、意識的に「あなたはとっても優しい人だね」と、何度も暗示をかけます。すると、些細なことで腹を立てずに、優しい人になる可能性が高まるそうです。

それならば、お見合いでの出会いにも活用できると言えますね。
高学歴、高収入。だけど話してみると少し消極的。 だったら、明るい色の服を勧め、良い所を褒めてあげましょう。
消極的でも、優しさや気遣いができる人なら、その部分をう~んと、褒めてあげましょう。
背が高いなら、「スラリとして素敵」声が素敵なら、「いい声している」と、褒めてあげましょう。

まずは、自分に自信を持ってもらうことが大切です。そして、あなたが望む性格に近づいてもらえるように「楽しい人だね」「明るい人だね」「頼りになるね」「優しいね」など、たくさんの魔法の言葉を伝えてあげましょう。

学歴や身長を変えることや、急に年収を上げることは難しいですが、性格は変えることは出来るようです。
「性格が丸くなったね」「穏やかになったね」と、言われる人がいます。きっと環境や一緒にいる人の影響を受けて、変わったのだと思います。

「婚活」においては、全て自分の理想の条件に合う人を待っていては、時間が過ぎてしまうばかりです。 お会いしてみて、「ここがもう少し○○だったら良いんだけどなぁ…。」だったら、魔法の言葉で素敵に自分好みに変身させてしまいましょう。